算出された会社価値は、企業自身あるいは外部者の重要な決定ベースであり、価格交渉の根拠となります。特に企業売買においては、評価額は通常、売手、買手双方のベンチマークとなります。すなわち、企業評価なしでは交渉における方針も基準もないということになります。
SHWPの会計士は企業価値の算定にあたり認知された各種の手法を習得しています。
例えば、インカムアプローチ(収益力)法とディスカウントキャッシュフロー(DCF)法の両方を使用することが可能です。同様に、加重平均資本コスト(WACC)法、あるいは相続税及び贈与税法に基づく簡便的な収益力法を適用することも可能です。
評価はドイツ監査人研究所(IDW)の監査基準第1号に基づいて行われます。将来の年度の事業計画がまだ策定されていない、あるいは直近の数値を正しく分析する必要がある場合などにおける支援も致します。